2008年7月11日金曜日

エアコン修理6日目パート2《電源基板を更に解析する必要が・・・》

壊れたのがマイコンで無い事を祈りつつ
シリアル信号が室外機に出力されないと言う事は、そのラインを追う事に
まず室外機に行くVVFケーブルの赤は、電源基板に直接入っておりダイオードやフォトカプラを通って制御基板へと行きそのままマイコンに入っている。
下記が基板のパターンから回路図を起こしたもの

で、この中で怪しそうなパーツはまず例のプシューと破裂した25V470uFのすぐ隣にあるフォトカプラの入力側
テスターでダイオードとしての特性がでるか当ててみる。
おや順方向,逆方向共に無限大
基板から外して再び計るもやはり同じ
念のためその隣にも同型のフォトカプラがあるので外して計った所、こっちは普通のダイオードと同じ針の振れ方
これだと確信した私は同等品がないか壊れたPC用の電源(ATX)を確認したが耐電圧の低いものしか付いてなかった。
多分代用効くだろうとも思ったがここまで来てあわてて被害を広げてもしようがないので
明日またアキバに行こうときめて今日は終了とすることに


7/12へ続く