この時期日中駐車場に止めてある車に乗り込むと車内は蒸し風呂
当然エンジンをかけたらエアコンをつけて窓全開にして走り出す。
エアコンがちょうどいい感じで冷えてきたら窓を閉める訳だが
ん!なんだぁ!
後部から嫌な音がなった
と信号待ちで後ろを確認すると後部座席の右ウインドがしまっていない
不思議に思い運転席からリアウインドのスイッチを操作するも思うように動かない。
壊れた。
なんか最近良く物が壊れる。
取り敢えず用を済ませ家に帰り確認するとパワーウインドーのモーター自体は動いているが
完全に閉めた状態でも3センチ程窓ガラスが開いた状態になってしまう。
しかも窓ガラスを車内から手のひらで押し当てた状態で上にスライドさせると結構重いが上に上がり完全に閉める事はできる。
当然手を放せば「ストン」とまた3センチ程開いた状態になってしまうわけだが
困ったなぁー
辺りは暗くなってきたしこのまま放置しておくと防犯上よろしくない
おまけにこの時期雨にあたれば間違いなく車内はずぶ濡れ
で、ガムテープで止める事も考えたが外から貼ると目立つし内側からだとはがすときフィルムもはがれると厄介
まぁ原因も特定したかったので、まずは内張りはがすことに・・・
以前、窓ガラスにフィルムを貼ったり、スピーカを取り付けたりと内張りを外すこと自体は経験済みであったのでネジ数か所とファスナーで止まっている箇所をバキバキと外し一通りボディーから内張りを全て外した。
が、
が、
これどうやってパワーウインドーのモーターとレギュレータを取り付けたの?
と思わせるくらいに覗いても見えないし手を突っ込んでも触れることもできない。
これどうやって組んだんだろう!
まさかドア自体を外板と分離させないと中へのアクセスができない構造になっているのかぁ~
う~ん
今日は時間もないので原因はともかく窓を閉める事だけとするか。
しかと どうやって
青枠が窓ガラスで緑枠がボディーです。
この時は実際にこの様に見えた訳ではないが、上から覗き込むと窓ガラスが前(図で言うと左)と後ろ(図で言うと右)では高さが違うことが覗えた。
これはクランク状の金具で前から引っ掛け後ろにスライドさせればうまく固定できるかも
そこで車内を物色
なにか適当なものないかなぁー
あっ! あった
昔ノートパソコンを車載する際に自作した取り付け金具
よくカーショップで売っているステーを組み合わせて作ったやつ
さすがに最近はスマホで済むのでもう何年も使っていない。
バラしてこんなふうに加工してみた。
右横にあるウレタンももともとPC保護用にこのステーに貼ったやつで丁度いいのでガラスに当たる部分の保護として代用した。
ピントがあっていないがこんな感じで止めた
これならこのまま走っても問題ないだろう。
という訳で本日の作業はここまで
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