2008年7月6日日曜日

エアコン修理1日目パート3《 パターン起し》

やはりちゃんと回路読まないといかんなぁ〜
で、このスイッチング電源の方式を調べる為にパターンを紙に書き取り




自分なりに回路図ぽくしたのがこれ

これがどんな仕組みで動作するのか書き上がった時ははっきり言って判りませんでした。
見た感じポイントはトランスの一次側が2コイルで2次側が1コイルと言う事
これを頼りにネットで調べると


リンギングチョークコンバータと言う事が判明


で仕組みはと言うと
整流され一次側の上部コイルに突入した電流が2次側のコイルに電流を流し2次側のコンデンサの両端に電圧が生じる、この電圧が上昇すると一次側の下部コイルが誘導されコイル両端に電位差が増えツェナーの定格電圧を超えるとトランジスタのスイッチング作用で一次側上部のコイル電流が規制される
よって2次側が定電圧となる。
う〜ん なんてすばらしい回路なんだろう
初めて知って驚きました。

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